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くろだ内科クリニック

スギ花粉症

スギ花粉症はアレルギー性鼻炎のひとつです。アレルギー性鼻炎の原因になる物質(抗原)には、スギやイネ科などの花粉のほかハウスダスト(ダニや家のほこり)、カビ、イヌやネコの毛などがあります。
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スギ花粉症とは、スギ花粉が原因でくしゃみ、鼻水、鼻づまりなどのアレルギー症状を起こす病気です。鼻の症状以外に、目のかゆみ、のどのかゆみ、咳、頭が重い感じなどの症状も出ることがあります。関東地方では1月下旬頃から4月下旬頃までスギ花粉が飛びます。スギ花粉が飛ぶ時期に症状が出ますが、少し遅れて発症するヒノキ花粉症もある人は5月頃まで症状が長引きます。

治療として薬物治療、アレルゲン免疫療法、レーザー治療などがあります。薬物治療としては飲み薬、点鼻薬、点眼薬がありますが、症状が出る前から薬を飲み始めると症状が軽くすむので、飛散開始予測日の1週間前をめどに内服を開始するとよいでしょう。

アレルゲン免疫療法とは、アレルギーの原因物質を少量から使用することで、体をアレルギーから慣らし、アレルギー症状をやわらげる治療法で、注射する方法と舌下投与する方法(舌下免疫療法)があります。レーザー治療は、レーザーで鼻の粘膜を焼くことで、アレルギー反応を起こしにくくする方法です。

当院では、花粉症の時期には、内服薬治療、点鼻薬治療、点眼薬治療を行っております。舌下免疫療法も行っております。開始時期としては、花粉が飛んでいない6月から12月上旬頃までが望ましいです。
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