くろだ内科クリニック|内科・消化器内科 胃大腸内視鏡検査

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胃癌(胃がん)

胃癌(胃がん)とは胃の粘膜に発生した癌のことをいいます。

若い頃にヘリコバクター・ピロリー菌に感染し、年がたつにつれ胃の炎症が徐々に広がり、慢性胃炎になるのですが、ヘリコバクター・ピロリ菌に感染した慢性胃炎は胃癌の主な原因と考えられています。ヘリコバクター・ピロリー菌の除菌治療を行うことによって、胃の粘膜の炎症が少しずつ軽くなり、胃癌のリスクも低くなるといわれています。そのため、ヘリコバクター・ピロリ菌に感染した慢性胃炎に対しては、症状がなくても、除菌治療が勧められています。

除菌治療が成功しても、慢性炎症が強い場合は、胃の粘膜の炎症がとれるのに時間がかかり、除菌後にも胃癌が発生することがあります。そのため、除菌治療後も、定期的な内視鏡(胃カメラ)検査が勧められています。
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胃癌が小さいうちは症状が出にくいこともあります。症状があらわれた場合は、吐き気、嘔吐、上腹部痛、吐血、下血(黒色っぽいことが多い)など胃十二指腸潰瘍に似たものがあります。癌が大きければ、おなかに瘤として触れることもあります。腹腔内に転移すると腹水が出現し、おなかが張ることもあります。転移に伴い様々な症状が出てきます。

胃癌(胃がん)検診

 胃造影検査、内視鏡検査、ヘリコバクター・ピロリ菌検査、血清ペプシノゲン検査が行われています。
 胃造影検査と胃内視鏡検査:直接、胃癌がないかどうかをみる検査です。
 ヘリコバクター・ピロリ菌検査:胃癌のリスクであるヘリコバクター・ピロリ菌感染症の有無をみる検査です。
 血清ペプシノゲン検査:胃癌のリスクである慢性胃炎の有無をみる検査です。
くろだ内科クリニック 診療案内
胃癌発見のための検査としては、内視鏡検査、胃造影検査があります。
小さい胃癌は、内視鏡的治療(内視鏡で観察しながら器具を用いて切除)が可能です。内視鏡では取り切れないような大きな胃癌の場合は外科的手術が必要になります。内視鏡的治療後に、癌が取り切れていない可能性がある場合は外科的手術が追加されることもあります。
外科的手術でも取り切れないような癌の場合は、抗癌剤治療、放射線治療も考慮されます。身体的苦痛や精神的苦痛、社会的苦痛などがある場合は緩和ケアも並行して行われます。

癌共通にいえることですが、胃癌の場合にも早期発見、早期治療が重要です。症状が出た時点ではかなり癌が進行している可能性があります。胃癌が小さいうちに発見するためには、症状がないうちから、胃癌検診を受けることが勧められます。胃癌検診で慢性胃炎やヘリコバクター・ピロリ菌感染が疑われた場合は除菌治療が勧められます。

 当院では、胃癌発見のために内視鏡検査を行っております。ヘリコバクター・ピロリ菌感染症による慢性胃炎に対しては、ヘリコバクター・ピロリ菌の除菌治療を行うことによって、胃癌予防に努めております。胃癌が発見された場合は、対応可能な病院にご紹介いたします。
くろだ内科クリニックへお気軽にお問い合わせください。
お問合せはTEL: 042-386-7288
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